「社員の肩こり・腰痛は個人の問題」——そう考えている経営者・人事担当者は少なくありません。しかし、身体の不調を抱えたまま出社し続ける「プレゼンティーズム」による生産性損失は、欠勤(アブセンティーズム)よりもはるかに大きいことが、複数の研究で明らかになっています。
この記事では、肩こり・腰痛が企業にもたらす経済的損失を数字で解説し、健康経営の施策としてマッサージ・鍼灸を導入することの費用対効果をわかりやすく説明します。稟議資料の作成にもそのままご活用いただける内容です。
プレゼンティーズムとは?日本企業が見落としているコスト

アブセンティーズムとプレゼンティーズムの違い
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| アブセンティーズム(Absenteeism) | 病気・けがによる欠勤・休業 |
| プレゼンティーズム(Presenteeism) | 出勤しているが、健康問題により生産性が低下している状態 |
多くの企業は欠勤日数(アブセンティーズム)に目を向けますが、実はプレゼンティーズムによる損失はアブセンティーズムの約3〜10倍に上るとされています(東京大学・大日本住友製薬共同研究)。
肩こり・腰痛はプレゼンティーズムの主要因
経済産業省「健康投資の見える化評価ガイドライン」によると、日本のビジネスパーソンの約70%が肩こり・腰痛を抱えており、これが集中力・作業効率の低下をもたらすプレゼンティーズムの最大要因の一つとなっています。
肩こり・腰痛による年間生産性損失の試算
東京大学の調査によると、健康問題によるプレゼンティーズムの損失は1人あたり年間約50〜100万円相当とする試算があります。
50名規模の企業で仮に10%の社員が慢性的な肩こり・腰痛による生産性低下を抱えている場合:
5名 × 年間損失50万円 = 年間合計250万円の生産性損失
一方、月1回の出張マッサージ・鍼灸施術(例:¥26,400/回 × 12回 = ¥316,800/年)と比較すると、投資対効果の高さが見えてきます。
もちろん、施術の効果には個人差があり、数値は参考値です。しかし「何もしない」ことのコストを可視化することは、健康経営の施策検討において重要な視点です。
健康経営優良法人の認定が企業にもたらす3つのメリット

メリット1|ESG投資・融資での評価向上
健康経営優良法人の認定企業は、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の観点から投資家・金融機関に評価されやすくなります。経産省・東京証券取引所が推進する「健康経営銘柄」にも関連しています。
メリット2|採用競争力の強化
求職者が企業選びの際に「健康経営優良法人」の認定を参考にするケースが増えています。特に20〜30代の求職者は、働きやすさ・健康への配慮を重視する傾向があり、認定取得は採用媒体での差別化につながります。
メリット3|社員エンゲージメントと定着率の向上
「会社が自分の健康に投資してくれる」という実感は、社員の会社への信頼感・愛着心(エンゲージメント)を高め、離職率の低下に寄与します。
オフィスマッサージ・鍼灸の導入で変わること
施術後の変化(導入企業の声より)
- 集中力の回復: 「午後の集中力が明らかに改善した」
- コミュニケーション活性化: 「施術を順番待ちする時間に雑談が増えた」
- 欠勤・遅刻の減少: 「慢性的な頭痛による遅刻が減った」
効果測定の仕組み
はりらくLAB.では、施術後に従業員向けアンケートを実施し、身体の状態・満足度・業務への影響を記録します。月次レポートとして人事担当者に共有することで、継続的な効果の可視化が可能です。
はりらくLAB.の法人プランと費用対効果の考え方
モニタープランで試してから判断できる
まず社員数名でトライアルを実施し、施術後の反応・満足度を確認してから本導入を検討できます。初期費用不要のモニタープランを活用することで、稟議を通す前に効果の手応えを掴めます。
法人プラン
| プラン | 内容 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 福利厚生プラン | 定期訪問(月1〜週1回) | ¥26,400〜/回 |
| モニタープラン | トライアル向け・初期費用無料 | ¥6,600/時間 |
よくある質問
Q. 効果はどのくらいで実感できますか?
A. 施術直後から肩こり・腰痛の緩和を感じる方が多いです。慢性的な不調の改善には継続的なケアが効果的とされており、月1〜2回のペースで3ヶ月ほど継続されることをお勧めしています。
Q. 健康経営優良法人の認定取得に使えますか?
A. 従業員の健康増進を目的とした取り組みとして申請資料に記載できます。詳細は認定機関の要件をご確認のうえ、ご相談ください。
Q. 効果測定のレポートはどのような内容ですか?
A. 施術後アンケートをもとに、身体の不調の変化・満足度・業務への影響などを集計した月次レポートを作成します。人事担当者向けの共有形式にも対応しています。
Q. 稟議資料の作成を手伝ってもらえますか?
A. 導入事例・費用対効果の参考資料の提供が可能です。お問い合わせ時にご相談ください。
まとめ
肩こり・腰痛は「個人の問題」ではなく、企業全体の生産性に影響する経営課題です。
- プレゼンティーズムによる損失は欠勤よりも大きく、見えにくいコストになっている
- 健康経営優良法人の認定は、採用・融資・社員エンゲージメントにプラスの影響をもたらす
- マッサージ・鍼灸の導入は、低コストで始められる具体的な施策として有効
まずは数名のトライアルから始め、効果を確認してみてください。
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